ワヲンという名のマーケターのブログ

上場企業でWeb広告CPAを半年で30%改善させ、1年でSEO1位獲得Kw数を27個増加。アプリインストール数を昨年対比で170%にさせたWebマーケター

最終目的を確認することの重要性

どうもこんにちは。ワヲンです。

 

今回は、

「最終目的を確認することの重要性」

についてお話したいと思います。

 

直接的なマーケティングの方法などではないかもしれませんが、

とても大切な話だと思うので、書いてみたいと思います。

 

マーケティングは経営に直結する

マーケティングというのを直接日本語に直すのは、

正直難しいのですが、

 

やることとしては、

 

・市場調査

・集客

・成約率改善

・既存顧客管理

 

この辺が挙げられます。

 

で、マーケティングというと、上に挙げた4種類のものに対する

小手先のtodoやhowtoの話が先行しがちです。

 

でも、実際にはその前に、「どうしたいのか」という、

大きなビジョンや目的があるはずです。

 

会社であればそれは経営陣が描いた「経営企画」かもしれませんし、

個人であればそれは自分が生きていきたい「ライフスタイル」かもしれません。

 

マーケティングの基本的な最終目的は売上向上ですが、

それ以上に、どんなサービスにしたいかというところがあるはずです。

 

それに向かって、どういう道筋をたどるかが、

マーケティングのTodoがあるはずです。

 

近視眼的な数値を追うのは愚行

マーケティングの具体的な施策に入って行くと、

施策ごとの細かい数値にとらわれてしまいがちです。

 

何枚のチラシをまいたとか、

インプレッションいくつの広告を出すことができたとか。

 

でも、結局のところいくら売上を上げられるのかを見なければならないのに、

施策ごとのKPIにとらわれて、絶対的に達成しなければならない数値を

見れなくなったりしてしまいます。

 

特に、Webマーケティングの世界は、

ほとんどが数値で出てくる世界なので、特にこの近視眼的な数値にとらわれるという事象は起きやすいのです。

 

ただ、「売上」をいくつ上げられるのかは

絶対に忘れてはいけません。

 

マーケティングを改善していくのは、

確かに細かいTodoが必要になりますが、

それが巡り巡って、売上を向上させ、

経営改善に直結します。

 

マーケターを雇うとき、マーケティングコンサルティングをお願いするとき、

貴方がマーケティングをするときには、忘れないようにしましょう。

 

 

では。

 

 

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