ワヲンという名のマーケターのブログ

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アンバランスな方が上手くいく

どうもこんにちは。ワヲンです。

 

今回は、

 

「アンバランスな方が上手くいく」

 

というお話をしたいと思います。

 

ビジネスを始めると、大抵の場合、足りないところがとても目につきます。

 

自分のビジネスの欠点を治すことで、上手くいく気がする・・・

 

そう思うかもしれません。

 

しかし、たいていの場合、悪いところを直そうとしすぎると、

とても平均的な商品・サービスになってしまいます。

 

レーダーチャートは極端でいい

あなたはレーダーチャートというのはご存知でしょうか。

なにか、ゲームのキャラクターのパワーを測ったりするときに使われたりしますが、

 

こういうやつです↓

 

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出典

mugimugi.hatenablog.com

 

上記のように、「ザコ」のレーダーチャートは極端にとがっていて構いません。

平均的に良いのももちろん良いのですが、そういった形は大企業が作っていきます。

 

しかし、全性能や全ステイタスがマックスのサービスをすべてのユーザー様が

求めているかというとそうではありません。

 

家電製品などはわかりやすいのですが、

例えば炊飯器を例にとってみると、

 

 

 

とても早く、質の高い炊飯ができ、

しゃもじなどその他のグッズもついていて省エネ

 

という最高級炊飯器Aというものがあります。

 

もちろん、お家で何が何でもおいしいお米を炊きたい!!

と思っている人には売れるでしょう。

 

ただ、販売されている炊飯器はそれだけではありません。

 

ただただ、高速でお米が炊くことができる炊飯器

というのも販売されています。

 

味とか、質はこだわらないけど調理の時間だけは、

早くしてほしいというニーズの人には

こういった商品は受け入れられますよね。

 

何せ、レーダーチャートが極端なもののほうが、

必要ないものをそぎ落としているので値段も張りません。

 

そうすると、結果その部分に特化した商品が購入される可能性が高くなるのです。

 

すべての質を高めることは、とても良いことです。

しかし、すべての部分をNo.1に持っていくことは至難の業です。

 

特にライバルが多かったり、大企業が参入しているような業界に関しては、

特に難しくなります。

 

だからこそ、レーダーチャートを極端にしましょう。

バランスは取らずに、とがってしまいましょう。

 

とがってしまえば、とがった部分が刺さった時の、

刺さり具合がとても強くなります。

 

怖いかもしれませんが、極端なほどにとがってしまいましょう。

 

では。

 

 

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